Amazon Bedrock AgentCore Runtime、ステートフルMCPサーバー機能に対応
Amazon Bedrock AgentCore Runtime now supports stateful MCP server features
概要
Amazon Bedrock AgentCore Runtimeが、Model Context Protocol(MCP)のステートフルサーバー機能に対応しました。エリシテーション(ユーザー入力の対話的な収集)、サンプリング(LLMによるコンテンツ生成)、進捗通知などの機能により、より複雑でインタラクティブなエージェントワークフローが実現できます。これにより、フライト検索や予約処理など長時間実行される操作でもリアルタイム更新が提供でき、ユーザー体験が向上します。
何が変わったか
- ・エリシテーション機能:サーバーが対話的にマルチターン会話を初始化し、ユーザー情報を収集可能に
- ・サンプリング機能:サーバーがクライアントに対してLLM生成コンテンツをリクエスト可能に
- ・進捗通知機能:長時間実行操作でリアルタイム進捗情報をクライアントに提供可能に
- ・ステートフルセッション:専用マイクロVM内でセッション分離し、Mcp-Session-Idヘッダーでコンテキスト保持
影響
MCPサーバー開発者は、ユーザー対話を含む複雑な業務フローに対応したエージェント構築が可能になります。エンドユーザーは、フライト予約などの複雑なタスク実行時に、より自然でレスポンシブなインタラクションが得られます。
対象ユーザー
LLMエージェント開発者MCPサーバー開発者AI/ML エンジニアバックエンド開発者
まとめ
MCPサーバーのステートフル機能拡張により、Bedrock AgentCoreで実現できるエージェント機能が大幅に強化されたといえます。
原文タイトル
Amazon Bedrock AgentCore Runtime now supports stateful MCP server features
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