Claude Code v2.1.129 リリース
claude-code v2.1.129
概要
Claude Code v2.1.129では、プラグイン管理の強化、モデル選択機能の改善、ターミナル出力の同期制御、およびパッケージマネージャーの自動更新機能が追加されました。同時に、プロンプトキャッシュの動作、OAuth認証、セッション管理、MCP サーバーの設定など多数のバグ修正が行われています。VSCode統合の改善も含まれており、全体的により堅牢で使いやすいツールへと進化しています。
何が変わったか
- ・URLからプラグイン .zip アーカイブを取得するための --plugin-url <url> フラグを追加
- ・CLAUDE_CODE_FORCE_SYNC_OUTPUT=1 環境変数を追加し、Emacs eat などのターミナルでの同期出力を強制有効化できるようにした
- ・CLAUDE_CODE_PACKAGE_MANAGER_AUTO_UPDATE を追加し、Homebrewおよび WinGet インストール時にバックグラウンドでアップグレードコマンドを実行し再起動を促すようにした
- ・プラグインマニフェストにおいて、themes と monitors を 「experimental」の下で宣言するよう変更(トップレベル宣言は引き続き動作するが claude plugin validate で警告が表示される)
- ・ゲートウェイの /v1/models ディスカバリーを /model ピッカー向けにオプト イン化し、CLAUDE_CODE_ENABLE_GATEWAY_MODEL_DISCOVERY=1 で有効化するようにした(v2.1.126–2.1.128 では自動的に有効)
- ・Ctrl+R 履歴ピッカーのデフォルト動作を、全プロジェクト・セッション across で全プロンプトを検索するよう変更し、pre-2.1.124 の動作に戻した(Ctrl+S で現在のプロジェクト/セッションに絞り込み可能)
- ・サードパーティデプロイメント(Bedrock、Vertex、Foundry、または ANTHROPIC_BASE_URL ゲートウェイ)において、Anthropic ファーストパーティサービスを指すスピナーティップスを非表示にした
- ・skillOverrides 設定を機能させ、off でモデルおよび / から隠し、user-invocable-only でモデルからのみ隠し、name-only で説明を折りたたむようにした
- ・claude_code.pull_request.count OTel メトリックが、シェルコマンドだけでなく MCP ツール経由で作成される PR/MR もカウントするようにした
- ・ポリシー拒否エラーメッセージに API Request ID を含めるようにし、サポートデバッグを容易にした
- ・認識されない 400 ステータスコードの API エラーが生の JSON ではなく基になるエラーメッセージを表示するよう修正
- ・/clear が会話後のターミナルタブタイトルをリセットしていなかった問題を修正
- ・/rename でのセッションタイトルチップが、権限またはその他のダイアログが active な間に消えてしまう問題を修正
- ・サブエージェント実行時にプロンプト下のエージェントパネルが非表示になる問題を修正(v2.1.122 での回帰)
- ・外部エディターへのハンドオフ(Ctrl+G)がプロンプト上の会話履歴を空白にしてしまう問題を修正
- ・/context が呼び出しごとに約1.6kトークンを浪費するレンダリングされた ASCII 可視化グリッドを会話にダンプしていた問題を修正
- ・/agents ライブラリリストのアローキー操作で、ハイライトされたエージェントが viewport を超える場合に表示されたままになるよう修正
- ・/branch 成功メッセージに新しいブランチのセッション ID が含まれていなかった問題を修正
- ・フルスクリーンモード時に keycap/ZWJ/skin-tone emoji を含む太字ヘッダーが末尾文字を失う問題を修正
- ・user:inference スコープを欠いた保存済み OAuth 認証情報を持つエンタープライズ/チームユーザーに対して、サーバー管理設定ポリシーが適用されていなかった問題を修正
- ・スリープからの復帰後の OAuth リフレッシュレース競合により全実行セッションがログアウトしてしまう可能性があった問題を修正
- ・1時間のプロンプトキャッシュ TTL が静かに5分にダウングレードされていた問題を修正
- ・/clear または /effort・/model 変更後の compaction で cache-miss 警告が不正に表示される問題を修正
- ・Bash(mkdir *)、Bash(touch *) およびそれに類するアロールールが in-project パスに対して尊重されていなかった問題を修正
- ・deniedMcpServers パターンの *:// スキームワイルドカードが大文字小文字混在のホスト名にマッチしていなかった問題を修正
- ・ボイスモード中の --debug での無害な WebSocket 警告がエラーとしてログされていた問題を修正
- ・VSCode で /clear が会話コンテキストと表示トランスクリプトをクリアしていなかった問題を修正
影響
開発者は /clear や /branch などのコマンドがより正確に動作することで、セッション管理がスムーズになります。プロンプトキャッシュの TTL ダウングレード問題の修正により、予期しないキャッシュミスが減少し、API 効率が向上します。外部エディターのハンドオフやモデル選択時の動作改善により、日常的なワークフローが中断なく進行するようになります。OAuth 認証関連のレース競合修正により、長時間の連続使用や PC スリープ後の動作が安定化します。
対象ユーザー
Claude Code ユーザー、AIエンジニア、開発者、特に Homebrew または WinGet でインストールしているユーザーや複数プロジェクト・セッションを管理するユーザー
まとめ
Claude Code の堅牢性と利便性を大幅に向上させる、機能拡張とバグ修正を多数含む重要なメンテナンスリリース
ソース
claude-code v2.1.129
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