Claude Code v2.1.174 リリース
claude-code v2.1.174
概要
このバージョンではマウスホイールスクロール加速の無効化機能が追加され、/modelピッカーの表示不具合が複数修正されました。さらにBedrock GovCloud、バックグラウンドセッション、git commit属性、Workflowツール、VSCode使用状況ダイアログなど、複数の機能における細かなバグや動作の問題が解決されています。VScodeでは新たに使用状況属性情報の詳細表示機能も追加され、ユーザーはキャッシュミス、ロングコンテキスト、サブエージェント、スキル/エージェント/プラグイン/MCP別の使用状況を過去24時間または7日間で確認できるようになりました。
何が変わったか
- ・マウスホイールスクロール加速を無効化する「wheelScrollAccelerationEnabled」設定を追加
- ・/modelピッカーでDefaultが解決するモデルファミリーが非表示になる問題を修正(Opus、Sonnet、Opusが適切に表示される)
- ・ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODELが別のSonnetをピンしている場合に/modelピッカーがハードコードされたSonnetバージョンラベルを表示していた問題を修正
- ・Fable 5使用クレジット消費バナーがエンタープライズアカウント(使用量ベースの請求)で誤表示されていた問題を修正
- ・Bedrock GovCloud地域(us-gov-*)が誤ったプリフィックス(globalではなくus-gov)を派生させ、派生モデルIDで400エラーが発生していた問題を修正
- ・バックグラウンドセッションがシェルからANTHROPIC_*プロバイダー環境変数(ゲートウェイURL、カスタムヘッダー、/modelエイリアス)を他のセッションから継承していた問題を修正
- ・macOsとLinuxでシェルコマンドが中断または終了後にClaude Codeを終了する際に1~2秒のポーズが発生していた問題を修正
- ・git commit共著者属性が一部モデルで誤ったモデル名を表示していた問題を修正
- ・/advisorダイアログが保存されたアドバイザーモデル(availableModels許可リストでブロックされている)を事前選択していた問題を修正
- ・スキルホットリロードが変更されたスキル1つに対してスキルリスト全体を再送信していた問題を修正(現在は変更されたスキルのみ再公開)
- ・Workflowツールのagent()サブエージェントが1つあたりの属性ヘッダーを失っていた問題を修正
- ・[VSCode] Account & usageダイアログ(/usage)にキャッシュミス、ロングコンテキスト、サブエージェント、スキル/エージェント/プラグイン/MCP別の使用状況属性を過去24時間または7日間で表示する機能を追加
- ・プリウォーミングされたバックグラウンドワーカーがアイドル状態で置かれた後に要求されると「認証方法を解決できませんでした」エラーで失敗していた問題を修正
影響
日常の開発ワークフローではモデル選択時のUI不具合が解消され、複数環境でのスムーズな運用が可能になります。インフラストラクチャ統合(特にAWS Bedrock GovCloud利用者)では400エラーが完全に解決され、エンタープライズ環境での利用が安定化します。VScodeでの使用状況ダッシュボードにより、使用パターンの可視化と最適化の意思決定が容易になり、スキル開発時のホットリロード効率向上で開発サイクルが加速します。
対象ユーザー
Claude Codeユーザー・AIエンジニア・開発者・エンタープライズ利用者・AWS Bedrock利用者・VSCode利用者
まとめ
Claude Codeの安定性と利便性を大幅に向上させたメンテナンスリリース
ソース
claude-code v2.1.174
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