Claude
← アップデート一覧に戻る
Claude Code2026年6月23日

Claude Code v2.1.187 リリース

claude-code v2.1.187

#Claude Code#リリース#セキュリティ強化#バグ修正#パフォーマンス向上#UI/UX改善#リモートセッション#エージェント#モデル制限#v2.1.187

概要

このバージョンは、セキュリティ強化、モデル制限機能の追加、リモートセッションのパフォーマンス向上、そして多数のバグ修正を含むアップデートです。サンドボックス環境での認証情報アクセス制限、組織設定によるモデル制限の表示、MCP ツール呼び出しのハング問題解決など、エンタープライズ向けの信頼性向上に注力しています。また、UI/UXの改善も複数実施され、リモート接続の初期化時間短縮やテキストペースト時の文字化け修正など、実運用での使いやすさが向上しました。

何が変わったか

  • sandbox.credentials設定を追加:サンドボックス環境のコマンド実行時に認証情報ファイルとシークレット環境変数への読み込みをブロック可能に
  • 組織設定によるモデル制限をモデルピッカー、--modelフラグ、/modelコマンド、ANTHROPIC_MODEL環境変数に追加、制限されたモデル選択時に「組織の設定で制限されています」というメッセージを表示
  • フルスクリーンモードでのマウスクリック対応をセレクトメニュー(権限プロンプト、/model、/configなど)に実装
  • --resumeコマンドが元の-pの実行でモデルターンがない場合に「会話が見つかりません」エラーで失敗する問題を修正
  • --json-schemaおよびワークフロー エージェント((schema))の構造化出力を修正:成功後の StructuredOutput の無限再呼び出しを防止し、その後のターンで構造化出力が確実に返されるように改善
  • 5分以上応答がないリモート MCP ツール呼び出しがハングする問題を修正:エラーで中止するように変更し、CLAUDE_CODE_MCP_TOOL_IDLE_TIMEOUT で上書き可能に
  • エージェント プロキシ CA システムトラスト インストール後にリモート Claude Code セッションの起動時間が約2.7秒増加していた問題を修正
  • ターミナルでペーストイベントがバイト単位の拡張キーイベントとして送信される場合に、韓国語/CJK テキストが文字化けする問題を修正
  • /updateコマンドがリモートコントロール経由で実行された際に起動トラストダイアログが表示される場合にハングする問題を修正
  • エージェントビューのバックグラウンドジョブが、エージェントが構造化出力を生成せずにターンを終了した場合に無期限に「処理中」状態で止まる問題を修正
  • エージェントビューへのナビゲーション後および/bg、/tui、/updateコマンド実行後にチャネル接続が切断される問題を修正
  • エージェント停止通知の帰属表示を修正、「終了」「停止」という表現に統一して分かりやすく改善
  • サブエージェントの深度追跡を修正:再開されたサブエージェントが元の生成階層を復元し、フォークされたサブエージェントが深度上限にカウントされるように
  • 停止されたエージェントからの漏洩したエージェント作業ツリー登録を修正:.git/worktrees/のロックされたエントリを自動的にクリーンアップ
  • macOS の Ghostty でフルスクリーンモード時に Cmd+click が URL を開かない問題を修正
  • claude --helpコマンドに--bg/--backgroundフラグが表示されていない問題を修正
  • /shareコマンドのアップロード中に Esc、Ctrl-C、Ctrl-D が機能しない問題を修正
  • /install-github-appコマンドを改善:GitHub Actions ワークフローセットアップをオプション化、GitHub App のインストールのみ実施してワークフロー/シークレットステップをスキップ可能に
  • /btwコマンドを改善:←/→矢印キーでの前の回答へのステップスルーナビゲーション機能を追加
  • /pluginコマンドを改善:最近使用していないプラグインを表示して、不要なプラグインのクリーンアップを容易に
  • VSCode拡張機能:大規模セッションを再開する際に拡張機能が応答しなくなる問題を修正

影響

開発者の日常のワークフローでは、セッション再開時のエラーが減少し、リモート環境での作業がスムーズになります。バックグラウンドジョブのハング問題解決により、複数のエージェント処理を並行実行する際の信頼性が向上し、ストレスなく作業に集中できるようになります。大規模セッションでの VSCode 拡張機能の安定性向上により、IDE の応答性が改善され、開発生産性が向上します。さらに、組織のモデル制限が UI 全体で一貫して表示されることで、セキュリティポリシー遵守の運用負荷が軽減されます。

対象ユーザー

Claude Code ユーザー・AI エンジニア・開発者・エンタープライズ組織の管理者

まとめ

セキュリティ、安定性、ユーザー体験を総合的に向上させた信頼性重視のアップデート

ソース

claude-code v2.1.187

元の記事を読む →

関連ブログ記事

関連アップデート