Claude Code v2.1.78 リリース — StopFailureフック・セキュリティ修正・サンドボックス強化
Claude Code v2.1.78
概要
v2.1.78ではAPIエラーでターンが終了した際に発火するStopFailureフックイベントが追加され、エラー発生時のカスタム処理が可能になった。プラグインの永続状態保存用${CLAUDE_PLUGIN_DATA}変数・プラグイン配布エージェント向けのeffort/maxTurns/disallowedToolsフロントマターも追加された。セキュリティ面では、sandbox.enabled:trueだが依存関係が不足している場合にサンドボックスがサイレントに無効化されていた重大なバグが修正された。bypassPermissionsモードで.git・.claudeや保護ディレクトリがプロンプトなしに書き込み可能だった問題も修正された。応答テキストが生成されながらリアルタイムで行単位にストリーミングされるようになり、長い出力の視認性が向上した。
何が変わったか
- ・StopFailureフックイベントを追加(APIエラーでターン終了時に発火)
- ・${CLAUDE_PLUGIN_DATA}変数を追加(プラグイン永続状態保存用)
- ・プラグイン配布エージェント向けeffort・maxTurns・disallowedToolsフロントマターを追加
- ・応答テキストをリアルタイムで行単位にストリーミング出力するよう改善
- ・tmux内実行時にターミナル通知が外部ターミナルに届くよう改善
- ・【セキュリティ修正】sandbox.enabled:trueで依存関係不足時のサイレント無効化を修正
- ・【セキュリティ修正】bypassPermissionsモードで.git/.claudeへの無断書き込みを修正
- ・deny: ['mcp__servername']パーミッションルールがモデル送信前にMCPツールを削除しないバグを修正
- ・sandbox.filesystem.allowWriteが絶対パスで機能しないバグを修正
- ・Linuxサンドボックスでgit log HEADが失敗するバグを修正
- ・--resume/cc logが大セッションで会話履歴をサイレントに切り詰めるバグを修正
- ・APIエラーがストップフックを無限ループで発火させるバグを修正
影響
セキュリティに敏感なエンタープライズ環境でサンドボックス設定の信頼性が高まる。大規模プロジェクトで長時間セッションを使うエンジニアは--resumeでの履歴消失リスクがなくなり、安心して作業を継続できる。
対象ユーザー
Claude Codeユーザー・セキュリティ重視の開発チーム・プラグイン開発者
まとめ
重大なセキュリティバグ修正とエラー処理の自動化強化を柱に、本番環境での信頼性を大きく向上させたリリース。
ソース
Claude Code v2.1.78
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