Claude Code v2.1.80 リリース — rate_limits表示・effortフロントマター・メモリ削減
Claude Code v2.1.80
概要
v2.1.80ではステータスラインにrate_limitsフィールドが追加され、Claude.aiの5時間・7日間ウィンドウの使用率をリアルタイムで確認できるようになった。skillsやスラッシュコマンドでeffortフロントマターが使えるようになり、呼び出し時にモデルの実行精度レベルを個別指定できる。MCPサーバーが--channels(リサーチプレビュー)でセッションにメッセージをプッシュ送信できる機能も追加された。settings.jsonにpluginエントリをインラインで宣言できるsource: 'settings'プラグインマーケットプレイスソースも新設された。大規模リポジトリ(25万ファイル規模)でのスタートアップメモリ使用量が約80MB削減された。
何が変わったか
- ・ステータスラインスクリプトにrate_limitsフィールドを追加(used_percentage・resets_at含む)
- ・skillsとスラッシュコマンドのeffortフロントマターでモデル実行精度を個別指定可能に
- ・--channels(リサーチプレビュー)でMCPサーバーがセッションにメッセージをプッシュ送信
- ・source: 'settings'でsettings.jsonにプラグインエントリをインライン宣言可能に
- ・CLIツール使用検出をプラグインヒントに追加(ファイルパターンマッチングに加え)
- ・--resumeが並列ツール結果を削除するバグを修正
- ・音声モードのCloudflare Bot検出によるWebSocket失敗を修正
- ・APIプロキシ・Bedrock・Vertex経由のファインゲインドツールストリーミング400エラーを修正
- ・大規模リポジトリ(25万ファイル)でスタートアップメモリを約80MB削減
- ・@ファイルオートコンプリートの応答性を大規模gitリポジトリで改善
- ・managed settingsがキャッシュされたremote-settings.jsonで起動時に未適用になるバグを修正
- ・/permissionsでTabキーと矢印キーによるタブ切替を改善
影響
--resumeの並列ツール結果消失バグの修正により、長時間セッションの再開時に作業内容が失われるリスクがなくなる。音声モードユーザーはCloudflare検出による突然の接続切れが解消され、安定した音声入力が可能になる。MCPサーバー開発者はチャンネル機能を使ってサーバー側からセッションに通知を送れるようになる。
対象ユーザー
Claude Codeユーザー・AIエンジニア・開発者・MCPサーバー開発者
まとめ
使用量の可視化・実行精度の細粒度制御・メモリ効率化を軸に、大規模利用環境での安定性を大幅に向上させたリリース。
ソース
Claude Code v2.1.80
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