今週のAWS AIアップデートまとめ
今週のハイライト
Amazon SageMakerが圧倒的に多く更新されており、生成AIの学習・推論・開発環境の統合が急速に進んでいます。Bedrock、Quick、EC2など複数サービスでも企業向けのセキュリティ強化(VPC対応、IAM連携、ACL権限検証)やマルチリージョン対応が相次いでおり、本番環境での導入準備が整いつつある流れが見えます。特にLambdaがS3をファイルシステムとしてマウント可能になった点は、サーバーレスアーキテクチャの柔軟性が大きく広がる実用的な改善です。組織のAI導入を検討している方は、セキュリティ面の充実とマルチリージョン対応がこれまで以上に選択肢に入ってきたタイミングとして注目する価値があります。
今週のアップデート(21件)
Amazon Quick、Visierの人材分析AIアシスタント「Vee」と統合
Amazon Bedrock AgentCore GatewayおよびIdentityがVPC Egressに対応
Amazon SageMaker HyperPodが自動Slumトポロジー管理に対応
Amazon SageMaker Unified StudioがIdCドメイン向けにサーバーレスノートブックとデータエージェントをサポート
AWS Elastic Beanstalk AI powered環境分析がWindowsに対応
Amazon Quick、admin管理型SharePointおよびGoogle Drive知識ベースの複数所有者対応
Amazon Quickが ACL対応ナレッジベースの権限検証をサポート開始
Amazon SageMaker Unified StudioのノートブックカーネルがVPC対応に
Amazon SageMaker Unified Studio、IAMドメインでプロジェクト内の複数コードスペース対応
Amazon EC2 C8i-flexインスタンスがアイルランド・ロンドン・ニュージーランドで利用可能に
Amazon EC2 C8iインスタンスがアイルランド・ニュージーランドで利用可能に
Amazon SageMaker AIがQwen3.5モデルのサーバーレスモデルカスタマイズに対応
Amazon Bedrock AgentCoreが新機能を追加、エージェント開発を高速化
Amazon SageMaker AIが生成AI向けの最適化された推論レコメンデーションを提供開始
SageMaker Unified Studioが IAM Identity Center のマルチリージョンレプリケーションに対応
Qwenの新モデル5種(コーディングエージェント・効率的推論向け)がSageMaker JumpStartで利用可能に
AWS Lambda が Amazon S3 バケットをファイルシステムとしてマウントできるようになりました(S3 Files)
Amazon CloudWatch Pipelines のAI支援によるプロセッサ設定機能
Amazon EC2 G7eインスタンスがロサンゼルスのAWS Local Zonesで利用可能に
Amazon EKS、新しいIAM条件キーによるクラスタガバナンス機能を強化
Amazon Connect、AIパワード自動応対向けのタッチトーンバッファリング機能を追加