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Anthropic2026年4月14日

Claude Code v2.1.108 リリース

claude-code v2.1.108

#Claude Code#リリース#プロンプトキャッシング#セッション管理#バグ修正#パフォーマンス改善#メモリ効率化#UX改善#v2.1.108

概要

このバージョンでは、プロンプトキャッシング機能の拡張、セッション復帰時のコンテキスト提供機能、スラッシュコマンドの自動発見機能など複数の新機能が追加されました。同時に、モデル切り替え時の警告強化、エラーメッセージの改善、メモリフットプリントの削減といった使いやすさの向上も実現されています。さらに、ペースト機能の不具合、キャッシュTTLの問題、セッション名の上書きなど、ユーザーが実際に困る様々なバグが修正されました。これらの改善により、Claude Codeはより安定性が高く、効率的に利用できるツールへと進化しました。

何が変わったか

  • ENABLE_PROMPT_CACHING_1H環境変数を追加し、APIキー、Bedrock、Vertex、Foundryで1時間のプロンプトキャッシュTTLを選択可能に(ENABLE_PROMPT_CACHING_1H_BEDROCKは廃止予定だが継続サポート)、および5分のTTLを強制するFORCE_PROMPT_CACHING_5M環境変数を追加
  • セッション復帰時にコンテキストを提供するリキャップ機能を追加し、/configで設定可能、/recapコマンドで手動実行可能、テレメトリ無効時はCLAUDE_CODE_ENABLE_AWAY_SUMMARYで強制可能に
  • モデルが/init、/review、/security-reviewなどの組み込みスラッシュコマンドをSkillツール経由で自動発見・実行可能に
  • /undoを/rewindのエイリアスとして追加
  • /modelコマンドを改善し、会話途中でのモデル切り替え前に警告を表示(次の応答で全履歴を無キャッシュで再読込されるため)
  • /resumeピッカーを改善し、デフォルトで現在のディレクトリのセッションを表示、Ctrl+Aで全プロジェクトを表示可能に
  • エラーメッセージを改善:サーバーレート制限とプラン使用制限を区別、5xx/529エラーはstatus.claude.comへのリンク表示、不明なスラッシュコマンドは最も近いコマンドを提案
  • 言語グラマーをオンデマンド読み込みに変更し、ファイル読み込み、編集、シンタックスハイライト時のメモリフットプリントを削減
  • 詳細トランスクリプト表示時(Ctrl+O)に「verbose」インジケーターを追加
  • プロンプトキャッシングがDISABLE_PROMPT_CACHING*環境変数で無効化されている場合、起動時に警告を表示
  • 2.1.105での回帰:/loginコード入力プロンプトでペースト機能が動作しない問題を修正
  • DISABLE_TELEMETRYを設定したサブスクライバーが、1時間キャッシュTTLではなく5分にフォールバックしていた問題を修正
  • セーフティ分類器のトランスクリプトがコンテキストウィンドウを超えた場合、オートモード時にAgentツールが不正に許可を要求していた問題を修正
  • CLAUDE_ENV_FILE(例:~/.zprofile)が#コメント行で終わる場合、Bashツールが出力を生成しない問題を修正
  • claude --resume <session-id>でセッションの/renameで設定したカスタム名と色が失われていた問題を修正
  • 最初のメッセージが短い挨拶の場合、セッションタイトルにプレースホルダー例文が表示される問題を修正
  • --teleport後のプロンプト入力にターミナルエスケープコードがゴミテキストとして表示される問題を修正
  • /feedbackリトライ:エディット後にEnterキーで再送信できなくなっていた問題を修正
  • --teleportと--resume <id>の前提条件エラー(例:ダーティなgitツリー、セッション不明)が無音で終了し、エラーメッセージを表示していなかった問題を修正
  • Remote Controlセッションタイトルがウェブ UI で設定されていても、3番目のメッセージ後に自動生成タイトルで上書きされていた問題を修正
  • --resumeでトランスクリプトに自己参照メッセージが含まれている場合、セッションが切り詰められていた問題を修正
  • トランスクリプト書き込み失敗(例:ディスク満杯)が無音で削除され、ログに記録されていなかった問題を修正
  • 言語設定で発音記号(アクセント、ウムラウト、セディーユ)が応答から削除されていた問題を修正
  • ポリシー管理プラグインが、最初にインストールされたプロジェクト以外から実行した場合、自動更新されていなかった問題を修正

影響

日常的な開発ワークフローにおいて、セッション切り替え時の復帰時間が短縮され、生産性が向上します。複数プロジェクトを並行している開発者は、/resumeピッカーのディレクトリフィルタリングにより、該当セッションをより素早く見つけられるようになります。長時間のセッションやメモリ制約のある環境では、メモリフットプリント削減の恩恵を受けられます。また、エラーメッセージの改善により、問題の原因を素早く特定でき、トラブルシューティングの効率が上がります。

対象ユーザー

Claude Codeユーザー・AIエンジニア・開発者

まとめ

Claude Codeの安定性、効率性、使いやすさをバランスよく向上させた、実務開発に即した堅実なアップデート

ソース

claude-code v2.1.108

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